熱

　暑い日々が続いてね。今年は災害的暑さになるとか、昨夜も２２時頃にジムから帰宅するときに

ふと車の温度計を見たら外気温32.0°Cでした。今朝も８時頃すでに外気温30℃になってました。

昨日、今日と阿見町にて建て方をしています。職人さんには頭がさがります。

　皆様におかれましても、熱中症対策を十分にしてくださいませ。

　熱くならなければならないのは自分。

　茨城はヒートショックでお亡くなりになる方が全国2位です。茨城県の家造りは大きいメーカーだからとか、同じ何々の大工さんだからとか、瓦のグシが何段だとか、業者選定の基準がずれている感じがします。家造りの認識が甘いのだと思います。これは我々の責任でもあります。

　昨日も吉田先生のブランディングセミナーな参加させていただきました。性能は当たり前です、それを充実させてからデザインが生きるのですね。吉田先生も熱いですが。

　外観デザインは大切です、デザインのために性能が満足いかないのは、本末転倒ですね。

省エネ等級6.7が水準化かされます。茨城県では5地域が多いため等級6はUa0.34以下、等級7はUa0.23以下です。当社は0.3以下が標準です。隙間相当面積も0.3以下が標準です。

　自然素材、脱プラ、地域貢献、環境貢献、小さい工務店ですが社会貢献を立派に果たしていく。

熱くなりますよ、ますます。健康快適安心住宅を提供するために。社員は暑苦しいでしょうが。

　話は変わりますが、先日競合した木造の大手メーカーですが、地震に強い事を売りにしてますが、

計算はしていない、？？？根拠は金物工法だからのようです。通し柱が多い。これって誰でもできるしオリジナルのような事HPに書いてあるけど不思議ですね。ハウスメーカー耐震はまぁ頑張っていても、

省エネはまるでダメダメですね、まず全棟気密測定してないところが多いですね。

　弊社は弊社で信念を通して熱くそれでいて水が流れるように淀みなく、突き進む。

熱くてお湯にならないようにします。

(株)To Casa 　　河野　和宏