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お客さまの声

長期優良住宅 UA0.23w/㎡k
HEAT20 G3 ダブル断熱の平屋
鹿島市 K様

2024/1/8 7:28 PM  Category: お客さまの声

ライター
本日は、ご協力ありがとうございます。
さっそくですが、To Casaを知ったきっかけを教えてください。
旦那さま
この家を建てる前は近所の貸し家に住んでいました。しかし、その家は夏暑く、冬は寒く、お風呂に入る前には凍えるような環境でした。とにかく、夏は涼しく、冬は寒い思いをしない家に住みたいという思いがありました。冬に家の中が寒いと安らぐことがなく、少し戸が開いていると冷気が入ってきて、イライラしてしまう。そんな気持ちになってしまうのは嫌でした。家中どの部屋でも一定温度の快適な環境の家に住みたいという思いで、本を読んだところ、高気密・高断熱というものを知り、気密測定をしている会社さんをインターネットで調べました。インターネット検索で「気密測定 茨城県」というキーワードで探したところ、何社か見つけることができ、その際、To Casaさんを知りました。
ライター
To Casaのどのようなところが決め手になりましたか?
旦那さま
いくつかの会社に問い合わせしたが、鹿島だと対応していただけない会社さんや、設計やお見積もり時点で費用が掛かる会社さんもあり、土地も一緒に探している段階だったので、それらの会社さんは候補から外させていただきました。
To Casaさんに問い合わせたところ、鹿島でも対応していただけるということでしたので、お伺いすることにしました。
そして、河野社長や青野さんとお話したときに、自分が本を読んで勉強してやりたかった事と河野社長の考えや価値観が私と一致したので、お願いしたいと思いました。また、宿泊体験できる展示場にも宿泊させていただいて、冬でも充分暖かいことを体感させていただいたことと、河野社長のご自宅を見せていただいたとき、桧の雰囲気がとても気に入ったことが決め手となりました。
ライター
そのような経緯があったんですね。
こちらのお家も無垢の床ですが、自然素材の床は気持ちいいですね。
旦那さま
他社でも無垢の床材を取り扱っていて、いろいろな床材を選ぶことができましたが、海外から輸入した材料がほとんどの中、To Casaさんは茨城県産の材料を使っていて、地域に根ざしたものを使っていました。地域の材料を使うという考えは私としても共感できました。
ライター
奥さまも一緒に検討されたんですか?
奥さま
私も主人と一緒にいくつか展示場を回りました。その中で、他社のデザインに惹かれたところもありましたが、高気密・高断熱の面では、気密測定をしていない会社さんでした。主人が一生懸命勉強した内容を聞いていましたので、To Casaさんと何度かお話をしていく中でお願いしたいと思いました。
旦那さま
他社さんはデザインの見せ方が上手でしたが、窓はアルミニウムの二重サッシで気密性について設計士さんと話しても、ピンとこないようでしたし、モデルハウスは豪華に作っているので、同じように作ろうとすると億単位になってしまい現実に戻されたときに結局見てきた部分は諦めるしかないとなってしまいました。
そんな中、To Casaさんは気密や断熱についてもしっかりと取り組んでいましたので、To Casaさんなら思い通りの性能やデザインで建てられるんじゃないかと思いました。
ライター
間取りの設計はどの様に進みましたか?
旦那さま
自分自身でも間取りについて、本でどのような間取りが生活しやすいなど、生活動線について勉強をしていましが。進み方としては河野さんが私と妻の意見を聞いて、それをまとめるような形で進めてくれましたが、リビングに丸テーブルが置きたいという希望があったので、そこを中心に考えていただきました。
ライター
丸テーブルにこだわりがあったんですね。
奥さま
とある本で、こぢんまりとした小さい間取りについての説明があり、丸テーブルを置きたいと思うようになりました。
ライター
家づくりが始まってから良かったことや悪かったことがあれば教えてください。
旦那さま
打ち合わせを進めて、間取りが出来上がってくると3Dでなく2Dでしか見ることが出来ないので、間取りで壁が入り組んだ複雑な場所は想像しにくさがありました。大手住宅メーカーの場合、間取りや住宅設備を変更すると3Dに反映されて見ることが出来るのでイメージし易かったです。また、打ち合わせ会場にキッチンや浴室の展示がされているのは楽だと思いました。
ですが、担当の青野さんやコーディネーターの柴さんに、丁寧に説明をしていただいたり、たくさん提案していただいたので、その問題はクリアできました。また、To Casaさんのあるつくば市には主要な住宅設備メーカーが集まっているので、午前中にTo Casaさんで打ち合わせをして、午後にメーカーショールームを見るなどしていたのでそれほど大変ではなかったです。
ライター
家づくりを進めて行く中で、こだわったところや工夫したポイントがあれば教えてください。
旦那さま
間取りや照明にこだわりました。特に間取りでは、エアコン1台で家中が涼しくなるように、どの位置にエアコンがあれば涼しくなるのかを河野社長と一緒に考えたり、寝室のドアも風が抜けるようにルーバーの扉にするなどしました。それ以外にも、夏場は湿気が上に溜まるので、天井を高くしてエアコンで上に溜まった湿気を取るようにしました。
ライター
そこまで考えてこだわられたんですね。
奥さまはこだわったところや工夫したポイントはありますか?
奥さま
子どもの勉強部屋は、間仕切りで区切られたスペースなんですが、間仕切り壁を作ってその裏に本棚を作っていただき、リビングからは見えないようにしました。最初は勉強机も造作で作っていただこうと思っていましたが、将来子どもが巣立ったときに別のスペースに活用しやすいようにした方がいいと、柴さんからアドバイスをいただき既製の机にしたのが工夫したポイントです。
ライター
間取りのお話が出たのでお伺いしたいのですが、お家を平屋にした理由があれば教えてください。
奥さま
最初は2階建ての間取りも提案していただきました。
もともと住んでいた貸家は2階建てでしたが、2階は暑かったことや、子ども部屋を2階にした場合、子どもが巣立っていった場合、空き部屋になってしまうことを考えて、1階だけで済むのであれば平屋の方がいいと考えるようになりました。
また、正方形の間取りで提案していただいたところ、キッチンは自然と真ん中になり、回遊動線という家の中に行き止まりが無く、スムーズに行き来ができる動線を確保でき、生活しやすい間取りとなりました。
ライター
なるほど、そこまで考えての平屋だったんだですね。
その他にこだわった部分はありますか?
旦那さま
他には、間仕切り壁をエコカラットという内装用タイルで仕上げました。玄関からリビングに入ったときに、どの様に見えるのかということを創造して、最初に目に見えるフォーカスポイントに注意しました。リビングを見たときに、丸テーブルとエコカラットの間仕切り壁が見えて、その時、エアコンはできるだけ見えない位置に設置してもらいました。
ライター
実際に住んでみていかがですか?
奥さま
今年の夏も暑かったですが、ジメジメした感じも無く快適に過ごせました。
旦那さま
バッチリです(笑)
ライター
エアコンは何畳用をお使いですか?
旦那さま
200ボルトの一番小さいもの使っています。確か10畳用だったかと思います。
もう1台ありますが、このリビングにある1台しか動かしていません。
ライター
1台だけなんですね。
旦那さま
この1台を24時間1年中付けっぱなしで使っています。
それでも、東京電力の標準的な一般家庭の約半分の電力消費量で済んでいます。
なので、HEAT20 G3の目標値に達していると思います。
ライター
素晴らしいですね!
ちなみに、住み始めてどのくらい経っているんですか?
旦那さま
住み始めて1年3ヶ月くらいになります。
ライター
そうすると、夏も冬も経験されたんですね。
住み心地として気に入っているポイントがあれば教えてください。
旦那さま
全部気に入っていますね(笑)
特に無垢の床が気に入っていて、今は靴下を履いていますが床のスベスベ感が良くて、基本は素足で過ごしています。
ライター
無垢の床は気持ちいいですよね。
奥さまが気に入っているポイントはありますか?
奥さま
動線がとても楽で気に入っています。
キッチンを家の真ん中に置いたことで、家事をしながら子ども達を見ることも出来るし、廊下にクローゼットを置いたので洗濯をしても直ぐに仕舞い込めるので、家事が凄く楽です。
旦那さま
家の中もこだわっていただきましたが、家の外にも河野社長にはこだわっていただきました。
海が近いので、風や雨水に若干の塩分が含まれているので、1秒でも早く雨が流れるように屋根の勾配を設計していただいたり、外壁の塗り壁は、ロータス効果という雨で汚れが落ちる素材で塗っていただき、家に優しい作りなのでとても満足しています。
ライター
そこまで計算されているんですね。
勉強されただけあって、専門用語などとても詳しいですね。
旦那さま
それだけ惚れ込んで建てていただいたので(笑)
ライター
ありがとうございます。
最後の質問になりますが、これからTo Casaで家を建てる方、検討している方にアドバイスはありますか?
旦那さま
とことん対話ですね。
大手さんに比べて決めることやショールームを見て回ったり手間はあるかもしれません。大手さんはその手間を省けるようになっていると思いますが、その手間を惜しまずに、とことんTo Casaさんと話し合えば、きっと望みの家を建てることが出来ると思います。今後は、こういった性能の家が標準になると思いますが、そこを先駆けて取り組んでいる最先端の会社なので、そこに自信を持ってお願いしていいと思います。
To Casa 低燃費の家 宿泊体験できる展示場

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