憧

　こんにちは。小雨の降る少し肌寒く感じるつくば市です。

桜もすっかり葉桜になってしまいました。

毎年この時期になると、なぜか進学、クラス替え等ざわつくような、わくわくするような子供時代を思い出します。

　幼いころはいろいろ憧れが有ったり夢が有ったり、何も、現実も、考えないで馬鹿な事ばかり思っていました。

年を重ねていくうちにそれが削り取られてしまうんですね。

　偏差値を学歴を、押し付ける大人たちや、自身の無力さ、経済性のなさとか、色々なことで、臆病になってしまうものです。でも、そんなことより、憧れは強く仲間を失うことも、気密、断熱、現場清掃、自然素材、耐震と周りの方々に勧めて仕事を失うこともあった。

その時は悲しく、辛く、みじめな事もありました。

心の傷は消えることは在りません。

60歳にもなるともう過去は、どーでもいいのですが、今を生き抜く事がすべてでそれがよければ、黒歴史でもあれがあったから今の自分がいる、今を一生懸命に生き抜いているから、将来がある、、

ところが今って時はいつですか、０.１秒先は未来だし、０.１秒経過すればすれは過去になってします。

　今も過去も将来も、考えずに全力で生き抜く事が大切でその瞬間に強い憧れを抱き続けることが、良い未来になると思う。

『世界一快適で安全な家を作る。』これが私の憧れです。

　現役で働ける時間にはもう限りが見えた来ましたが、将来も忘れて、生き抜くこれに限ります。

暴走老人ですね。しかも厨二病の。

でもこれ20代から変わってないのです。

いいかなぁ、心は自由だから、幾つになっても

いいかなぁ、心は強い方がいいから、幾つになっても。

瞬間、瞬間の思いの中にすべてがあります。その瞬間に感謝できる人が、幸せなのだとおもいます。

そうすれば、周りの人にも、環境にも、社会にも、家族にも感謝ができるかなぁ？

快適で安全な家づくりを強い思いをもって取り組んでいきます。憧れに向かって。

河野　和宏