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ミニコラム「ダブル断熱の家」

2017/7/7 12:52 AM  Category: スタッフブログ

To Casaでは、すぐにご覧いただける現場が多数ございます。
このコラムでご紹介している「ダブル断熱の家」など、見ごたえのあるお家がたくさん!
どうぞお気軽にお問い合わせください!

★★★ ミニコラム ダブル断熱の家、建築中です」 ★★★

当社ホームページ内「進行中の建物」でも随時ご紹介している「ダブル断熱の家」で
先日、気密測定を行いました。
ダブル断熱の家/建築中の記事はこちら!

 
写真左:外部の断熱/写真右:内部の断熱

★気密検査、結果はなんと「0.5㎠/㎡」!★

梅雨入り後の6月の蒸し暑さでも建築中の現場が涼しく、湿気を感じさせません。
見学に来てくださった皆様からも「快適だ」と言っていただいております。

★高気密住宅ってどんなお家?★

お家には「隙間」があります。
その家中の隙間を集めた合計の隙間面積で、どれくらいの高気密住宅かがわかります。
国の省エネ基準で定められた規定は、次の通りです。

北海道東北地域:2㎠/㎡以下

その他の地域:5㎠/㎡以下

では、隙間面積が大きいと、お家はどうなるのでしょう。

まずは、これから訪れる暑い夏の場合を考えてみましょう。

隙間がたくさんあると、エアコンの涼しい空気が外へ逃げ、
外の暑い空気がたくさん入ってしまいます。

そうなるとお部屋の気温が上がりますので、エアコンは動き続けます。

逆に、隙間面積が小さい場合はどうでしょう。

隙間の面積が小さければ小さいほど、
エアコンの涼しい空気が逃げる量も、外の暑い空気が入ってくる量も少ないため、
エアコンの稼働を抑えることになります。

つまり、電気代を抑えることができるのです。

★「0.5㎠/㎡」って、つまりどういうこと?★

0.5㎠/㎡という数値は、気密検査を行う上での最高レベルに近いです。
検査機関の方からも、最近ではなかなか出ない数値と言われています。
このレベルの断熱性能をもつお家ですと、
一般的な規模の住宅で、エアコン1台もしくは2台で、家中が快適な気温です。
夏は涼しく、冬は暖かく。
キッチンも、洗面所も、リビングも、一定の温度で快適に過ごすことができます。

特に冬の寒い時期に問題視される「ヒートショック」を予防することができます。

★そんな気密・断熱性能の素敵なお家を現在建築中です!★

「ダブル断熱の家」が現在建築中です。
ご連絡いただければ随時案内が可能です。
ぜひ実際のお家をご覧になり、ダブル断熱を体感してください!

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