2018/9/8 7:00 PM Category: 見学会
見学会のお申し込み
お施主様のプライバシー保護のため見学会はご予約制となっております。
お電話:0297-21-3838 ・ E-mail:info.mail@tocasa.co.jp
アーチ状の玄関ポーチがかわいい印象の外観。アーチ状の意匠にあわせて、内部も丸みのある優しい雰囲気のとしました。
ドライウォール仕上げのオシャレな内装も柔らかみのあるデザインとなっています。
玄関〜リビングは無垢の床 歩いていて気持ちがいいです
大工さん手づくりの 造作棚
大屋根にすっぽりと覆われる2階は、窓からのたっぷりの光でとても明るく気持ちがいいです。大屋根を活かした小屋裏収納もとっても便利です。
標準仕様のトリプルガラス樹脂サッシは全窓に使用しています。玄関はスウェーデン製スウェドアを使用、熱貫流率0.943の高性能木製玄関ドアでこちらも標準仕様です。当社では開口部にアルミの枠は使用しません。アルミの枠は結露をするからです。
さらに外張りEPS50mmと充填断熱現場発泡発泡ウレタンの高性能ダブル断熱です。屋根は現場発泡ウレタンは屋根180ミリ以上の超高断熱仕様です。また、気密の性能を現すC値も0.5㎠/㎡以下とかなりの高気密※です。
※関東地方のC値の基準は5㎠/㎡、数値が小さいほど高性能・高気密です。To Casaではこの測定の様子を、公開気密測定(リンク)としてご覧いただいております。
換気システムは、外気を直接取り込まず室内の空気と混ぜて温度差を少なくしてから取り込みますので、省エネルギーとなります。もちろん第1種顕熱型熱交換換気システムは標準仕様です。
素材の選定、バランスの取れた高性能な断熱と気密、換気と優れた技術を組み合わせることで、結露のない快適な空間を作り出します。結露は目に見えるものだけでなく、壁の中でも起こります(壁体内結露)。また、内装材にはホルムアルデヒドを吸着分解して部屋の空気を綺麗にしてくれる建材をしようするなど、ご家族の健康にも配慮したものを使用しています。
私達はこのような知恵と技術と信念を持って、15年、20年後、住んでいい家だなぁって言ってもらえる家を造ります。
ぜひ一度見学にいらしてください。
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お電話:0297-21-3838 ・ E-mail:info.mail@tocasa.co.jp
C値(気密性能)
0.3㎠/㎡以下
UA値(断熱性能)
0.3w/㎡k以下
全棟 耐震等級3
構造計算(許容応力度計算)
自然素材の内装建材
国産桧の床材30mm
国産杉の床材30mm
ルナファーザー+KEISOUDOPAINT
(珪藻土塗料)
気密性・断熱性が高い家ではエアコン1台で家中快適に過ごせます。さらにクール暖にすれば風もなくもっと家中快適に過ごせます。
冷暖房の24時間運転を推奨しています。高断熱の家は屋外の気温の影響を受けにくく、最小限の稼働に抑えることができます。
高い技術と知識で気密性と断熱性のバランスをとり施工された家は、結露しにくく健康的な生活をおくることができます。
高気密・高断熱の住宅の窓と壁は、屋外からの騒音を減少させることが可能です。外からの干渉の少ない快適空間で過ごせます。
ホルムアルデヒド吸収分解性能を持った建材を使うなど健康にも配慮された住まう人々に優しい住宅です。
自然素材の国産桧や杉の30mmの床、桧の造作材、ルナファーザ−に珪藻土塗料を施した内装材を使用した自然素材住宅では、足から手から、肌から快適な暮らしを実感することができます。
室内の気温が一定のため、起床時や帰宅時が驚くほど快適です。寒くて布団から出られない。なんてこととはおさらばしましょう。
構造計算(許容応力度計算)による​耐震等級3の設計を標準としております。安心して生活をおくることができます。
居室間温度差が少なく室温を一定に保つため、冬期に問題となるヒートショックのリスクを少なくすることができます。
ToCasaの耐震等級は、許容応力度計算による耐震等級3です。
同じ耐震等級3でも性能表示計算と​許容応力度計算では耐震性能のレベルが違います。
「性能表示計算」は壁量、配置バランス、床倍率、接合部、基礎、横架材のチェックがありますが、バランスを検討している簡易計算で基礎や横架材はスパン表を用いるだけなのに対し、「許容応力度計算」は力の伝達を確認して、部材ごとの応力を求め、その安全性を確認していく方法で、より安全な計算方法といえます。
許容応力度計算を行うと、耐震等級なしでも、性能表示の耐震等級2と同等の耐震性能が得られます。​さらに許容応力度計算の耐震等級3では、耐震性能が1.5倍となります。
世界有数の地震国である日本において、住宅の「耐震性」はもっとも重要な基本性能です。日本でツーバイフォー住宅が着実に増えている大きな理由はここにあります。 床・壁・屋根が一体となったモノコック構造のツーバイフォー住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。
枠組みされた木部分と構造用合板が「面」となって、揺れの力を受け止め、分散・吸収していることがわかります。
引用:一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会
加えた力が柱や接合部などに集中。部分的に負担がかかりやすい構造であることがわかります。
引用:一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会
外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
また、地域毎に基準が設けられており、茨城県は0.87w/㎡K、北海道0.46w/㎡Kとなっております。
ToCasa では、標準仕様でUA値0.3w/㎡K前後としております。
日本の省エネルギー基準の
約16倍もの気密性
相当隙間面積(C値)は、住宅の気密性を表す数値で、数字が小さいほど気密性が優れていることになります。単位は㎠/㎡。で表記されます。気密測定で計測された家全体の隙間面積(どれだけの空気が室内から外部に流出するか)を、住宅の延べ床面積で割って計算されます。
C値の基準は 茨城県が5㎠/㎡となり、建物の床面積1㎡あたりの隙間面積で小さいほど気密性が高性能・高気密です。To CasaではC値の基準を0.3㎠/㎡としており、次世代省エネ基準の約16倍もの気密性となっています。
また、気密性と同時に防湿性をおろそかにすると、せっかく入れた断熱材の効果を低減させるだけではなく壁体内の結露リスクを増大させてしまいます。また、気密が確保されている場合には、壁体内結露によりせっかく入れた断熱材の断熱性能が大幅に低下してしまいます。
住宅全体の断熱性能は、外皮平均熱貫流率(UA値)で把握することが出来ます。しかし、この値は計算値であり、施工時に隙間が多いと所定の断熱性能を発揮することが困難となり、結露の要因ともなり得ます。
全棟気密測定を実施しています
家の隙間を測定する検査を、当社は全棟実施しております。断熱だけよくても、家が隙間だらけでは、快適にはなりません。高断熱、高気密、換気計画、これらがきちんと計画されてお家を建てることが大切です。
気密測定は見学が可能です。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
耐震が良くても、高気密と高断熱が確保されていないと結露し構造躯体がカビて腐ることがあります。
さらには、構造材が弱り腐朽菌によりシロアリの被害リスクがでます。
耐震等級が良くても構造材が弱ると地震の際、家が壊れるリスクがあります。
耐震・高気密・高断熱の三拍子が家族を守り・省エネ・健康・快適に暮らせる+さらにライフラインが止まった事態の際も無暖房でも高断熱高気密が家が寒くなりにくいなど多くのメリットをもたらします。
そのためには、優れた住宅性能を最大限に引き出すために、多くの経験から計算された設計と知識。そして、責任感のある熟練の職人の技術。すべてのバランスが一体となることで、高気密・高断熱・高耐震性の住宅を創り上げることができるのです。
受付時間:10:00〜18:00 定休日:水曜・木曜日
電話や訪問などの営業は一切いたしません。