黄

　

こんにちは。

今日は黄砂交じりの雨もやみ、車についた雨粒が乾き黄色い汚れが残りました。

黄砂も日本の海にとっては大切な役目を果たしているようです。

多くのケイ酸を溶解してプランクトンの餌になるとのことです。

プランクトンを食べた魚を私たちが、ありがたくも食することができる。

　循環型の環境が出来ています。黄砂は迷惑ですが。

話は変わりますが、日本の木材で家を建てる事により、森林をまもることができます。

杉、ヒノキは60年ほどでCO2の吸収量が減ってしまいます。今がその時ですよ。伐採して新しい苗木を植えることにより環境を守れます。安いからと外国の木材ばかりを使い、また国産木の林道の整備、人がいない状況をこのままにはできないと私は強く思います。

　山が痛めば、川は痛みます。そして海へはミネラルがいきわたらずに海も壊れます。

CO2の削減をしなければ、大気汚染は地球規模になりますね。

　私にできることは、少ないですが。高気密、高断熱、高耐震、自然素材の家　

地産地消でいいと思います。単純で簡単な事なんですね。小銭でブレていかなければいいだけ。

地元で手に入るものは地元で、隣町でてに入るものはそこで、地場産業の私たちは地元の家造りを通して、地元に貢献してこそ、地域貢献ができるのでしょう。

　地元の職人にお仕事をお願いして、大切にして。

まずは、身近なところから循環還元という事を考えて行きたいですね。

　２×６と言いう国産材に不利な告示のある工法で国産材比率を確実に上げていきます。

循環する継続可能な社会のために、住宅建築を通して貢献したい。

　住宅専門会社を極めたい。

(株)To Casa 代表取締役

　　　　　河野　和宏